学校の宿題の「正しい」やり方!
みなさんはじめまして!
数学担当のととろ、っていいます!
尼崎市生まれ、尼崎市育ち。
大学時代から学習塾で指導してきて、今年で11年目になります。
ちなみに、数学担当ですが、教員免許は「国語」です。笑
そして、尼崎では「あんまり授業しない塾」っていう、よく分からない学習塾をやっています。
でも、それぐらい、「勉強を教えること」よりも「勉強をどうやってやるか」っていうことに、向き合い続けてきました。
その中からぼくに教えられることを、こちらのブログでつらつらと書いていけたらいいなあと思っています。
これからよろしくお願いしますね!^ ^
さて、初回の今日は。
「休校中の宿題のやり方」についてです!
休校中、学校からたくさん宿題を出されませんでしたか?
それもそのはず。本来なら、この休校中も学校で勉強している期間なので、学校の先生も家でたくさん勉強させたくて、プリントやワークをたくさん用意したのだと思います。
塾の生徒さんをみてても、いつもの休みよりもたくさん出されている気がしますね。
ただ、その宿題、「正しく」できていますか・・・?
一生懸命やっている宿題が、ただただ「しんどいこと」で終わるのはもったいない!!
「あること」に気をつけるだけで、数倍効率がよくなりますよ!
その「あること」とは・・・?
それは、宿題を解く時に、「得意」と「苦手」を意識すること。
・・・え?それだけ?って思った方。
そう。それだけでいいんです。
長い休みに出される宿題って、基本的には学校で教わった範囲からしか出なくて、
また、かなり広い範囲を復習することが多いです。
その宿題をやる中で、「あ、ここは得意だな。」「好きな範囲だな」と感じるところがあったり、「いや、これは苦手な範囲だな」「あー、ここ分からないからやりたくないなー」とか、感じるところはあると思うんです。
ただただ課題をこなすだけじゃなくって、
終わった後にできたところやできなかったところをメモに取っておいて欲しいんですね。
それが、これからあなたが取り組むべき勉強の内容になります。
おすすめは、宿題が終わった後に「目次」に印を付けていくこと。
単元の名前を見ながら、番号に○や△や×を付けていきます。
プリントの場合は、それぞれのページに付けていくのもいいでしょう。
そうすることで、自分がまず勉強すべきところが見えてきますよ!
宿題は提出をするためのものではなく、「勉強」や「復習」のためのものです。
宿題の価値を高めることで、あなたの学力はUPしていきますよ!^ ^
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